Goodyear(グッドイヤー)のロード向けタイヤの種類とグレード

最終更新日: 2022/06/16

公開日: 2021/10/28

アメリカの世界的なタイヤメーカーであるGoodyear(グッドイヤー)のロード向けタイヤの種類とグレード、それぞれの特徴についてまとめました。

編集ノート: cyclaboでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。

スポンサーリンク

※タイヤ重量はブラックタイヤの重量を記載しています。カラータイヤは重量が異なることがあります。

Goodyear(グッドイヤー)のロード向けタイヤのシリーズ

EAGLEシリーズ

Goodyear(グッドイヤー)の自動車向けのタイヤと同名のロード向けタイヤシリーズ。

オールラウンドな「EAGLE F1」、28Cでも210gと超軽量でレース仕様な「EAGLE F1 SUPER SPORT」、日常使いを前提とした「EAGLE SPORT」の3つのモデルをラインアップしています。

モデル タイプ 定価 20C 23C 25C 28C 30C 32C
EAGLE F1 クリンチャー ¥7,700〜8,250 - 195g 210g 235g 250g 265g
EAGLE F1 チューブレス チューブレス ¥8,470〜9,020 - - 290g 315g 340g 350g
EAGLE F1 SUPER SPORT クリンチャー ¥8,030 - 180g 190g 210g - -
EAGLE F1 SUPER SPORT チューブレス チューブレス ¥8,800 - - 275g 295g - -
EAGLE SPORT クリンチャー ¥4,290 - - 250g 280g - -

最上位グレードのEAGLE F1はクリンチャーとチューブレスの両方をラインアップ。一方で、日常ユースのエントリーグレードにあたるEAGLE SPORTはクリンチャーのみの展開となっています。

このグレードで1本7,000円台からというのは他社メーカーのロード向けタイヤの上位グレードと比較してもコスパは良い部類でしょう。

  • EAGLE F1 クリンチャー

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ クリンチャー
    サイズ・重量 23C(195g)、25C(210g)、28C(235g)、30C(250g)、32C(265g)
  • EAGLE F1 チューブレス・レディ

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ チューブレス・レディ
    サイズ・重量 25C(290g)、28C(315g)、30C(340g)、32C(350g)
  • EAGLE F1 SUPER SPORT クリンチャー

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ クリンチャー
    サイズ・重量 23C(180g)、25C(190g)、28C(210g)
  • EAGLE F1 SUPER SPORT チューブレス・レディ

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ チューブレス・レディ
    サイズ・重量 25C(275g)、28C(295g)
  • EAGLE SPORT クリンチャー

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ クリンチャー
    サイズ・重量 25C(250g)、28C(280g)

VECTOR 4SEASONS

シリーズ名の通り、全天候でハイパフォーマンスを実現するのがVECTOR 4SEASONS。どんな天候でも使えるよう、走行性能を維持しつつ、タイヤの耐久性を高めたモデルです。

モデル タイプ 定価 20C 23C 25C 28C 30C 32C
VECTOR 4SEASONS クリンチャー ¥8,470 - - 235g 260g 275g 285g
VECTOR 4SEASONS チューブレス チューブレス ¥9,130 - - 330g 360g 380g 390g

レース向けのEAGLE F1シリーズに比べると重量は重くなっていますが、それでも他メーカーの高耐久性タイヤと比較したら十分に軽量。

耐久性とウェットでもドライでも性能を出せるという意味では、コスパの高いタイヤと言えます。

  • VECTOR 4SEASONS クリンチャー

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ クリンチャー
    サイズ・重量 25C(235g)、28C(260g)、30C(275g)、32C(285g)
  • VECTOR 4SEASONS チューブレス・レディ

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ チューブレス・レディ
    サイズ・重量 25C(330g)、28C(360g)、30C(380g)、32C(390g)

スポンサーリンク

Goodyear(グッドイヤー)のロード向けタイヤの選び方

Goodyearがロード向けタイヤに参入したのが2019年なため、現状ではそこまで製品のラインアップは多くありません。

性能重視なら、レース向けの「EAGLE F1/EAGLE F1 SUPER SPORT」を選ぶのがベスト。レース性能を少し落として耐久性、グリップ力を求めるなら「VECTOR 4SEASONS」という選択になるでしょう。VECTOR 4SEASONSは実売ではEAGLE F1よりも高いですが、耐久性という意味で考えたらコスパは良くなります。

クリンチャータイヤならエントリー向けの「EAGLE SPORT」を選ぶのもアリ。レース性能は高くありませんが、Goodyearとしては通年で使うトレーニング用タイヤという位置付けなので、日常使いには十分でしょう。実売で3,000円前後とコスパが高いのも魅力です。

チューブレスのラインアップは上位グレードのみ

Goodyearのチューブレスタイヤは、EAGLE SPORT以外の全てのモデルでラインアップされていますが、逆にいうと上位グレードにしかないため価格は高めです。とはいえ、他社メーカーのチューブレスタイヤに比べて価格は抑え目なので、コスパは高いと言えます。

なお、全てチューブレスで、チューブレスレディタイヤのラインアップはありません。

チューブラーのラインアップはない

2021年10月現在、Goodyearのロード向けタイヤにチューブラーのラインアップはありません。近年、チューブラーホイールの新製品も少なくなってきているため、今後も登場するかは不明です。

この記事で紹介したアイテム

  • EAGLE F1 クリンチャー

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ クリンチャー
    サイズ・重量 23C(195g)、25C(210g)、28C(235g)、30C(250g)、32C(265g)
  • EAGLE F1 チューブレス・レディ

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ チューブレス・レディ
    サイズ・重量 25C(290g)、28C(315g)、30C(340g)、32C(350g)
  • EAGLE F1 SUPER SPORT クリンチャー

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ クリンチャー
    サイズ・重量 23C(180g)、25C(190g)、28C(210g)
  • EAGLE F1 SUPER SPORT チューブレス・レディ

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ チューブレス・レディ
    サイズ・重量 25C(275g)、28C(295g)
  • EAGLE SPORT クリンチャー

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ クリンチャー
    サイズ・重量 25C(250g)、28C(280g)
  • VECTOR 4SEASONS クリンチャー

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ クリンチャー
    サイズ・重量 25C(235g)、28C(260g)、30C(275g)、32C(285g)
  • VECTOR 4SEASONS チューブレス・レディ

    メーカー グッドイヤー
    タイヤタイプ チューブレス・レディ
    サイズ・重量 25C(330g)、28C(360g)、30C(380g)、32C(390g)

スポンサーリンク

手軽で効果絶大!タイヤに拘ろう

もう迷わない!メーカー別・ロード向けタイヤ・ガイド

最新セール

最大40% OFF クーポンを見る

ワイズロード

ワイズロードオンライン サイクルウェアセール

Y's Roadでサイクルウェアセールが開催!冬ライドに必須の冬ウェアが最大40%OFF!

セールページを見る

最新クーポン

1,100円 OFF

イオンバイク

クーポンを見る

イオンバイク楽天市場店 1,100円OFFクーポン

イオンバイクの楽天市場店で、4/14夜8時から4/17 9:59まで使える、税込20,000円以上で税込1,100円OFFクーポンが配布!先着200名まで。

2024年4月17日 09:59まで

クーポンを見る
最大¥2,000 OFF

サイクルベースあさひ

クーポンを見る

4月15日限定!クーポン利用で最大2,000円OFF

サイクルベースあさひ楽天市場店で、4/15に使える最大2,000円OFFクーポンが配布中!先着200名限定!

2024年4月15日 23:59まで

クーポンを見る

全てのセール・クーポンを見る

自転車とメカニクス 新着トピックス