クロスバイクに搭載されるシマノコンポのグレードまとめ

更新日: 2023/03/10

公開日: 2021/06/16

クロスバイクに搭載されるシマノコンポ(ロード系、MTB系、新CUES)のグレードをまとめました。コンポ視点でクロスバイクを比較する際に選ぶポイントも。

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クロスバイクにはロード系とMTB系の2種類のコンポが搭載される

クロスバイクに搭載されるロード系コンポ

ロード系コンポのうち、クロスバイクによく搭載されるのはCLARIS、SORAグレードで、ロードバイクのコンポーネントしては下から2番目までです。

上位モデルのクロスバイクになると、105コンポを搭載したモデルもありますが完成車としては種類が少なくなります。105コンポのクロスバイクとなると、コンポセットの単価も高くなるので完成車としての値段は10万円を軽く超えてきます。そうなると「この価格を出すならロードバイクにしよう」というユーザーも多くなるでしょう。

シマノのロードバイク向けコンポのレースグレードであるDURA-ACE、ULTEGRAになると、搭載したクロスバイクはおそらく存在しないでしょう。

クロスバイクに搭載されるMTB系コンポ

クロスバイクはMTBに近いため、MTBコンポとの親和性が高く採用例も多くなります。

MTB系コンポのうち、エントリー・ミドルグレードのクロスバイクによく搭載されるのがTourney、ALTUS、ACERAグレードで、いづれも下位グレードです。

中には、DEOREグレードのコンポを搭載したクロスバイクもありますが、それでもDEOREの中でも下のグレードであるDEORE 10sの完成車になります。

この辺りもロードバイク向けコンポと同様で「11速以上の上位グレードのスポーツバイクに乗るなら、素直にMTBを選ぶべき」ということなのかもしれません。

新ブランド「CUES(キューズ)」にも注目

シマノは2023年3月に新しいコンポブランド「CUES(キューズ)」を発表しました。従来のコンポは変速段数がそのままコンポグレードでしたが、CUESは1ブランドで9速、10速、11速に対応します。

CUES | シマノ

CUESはCUESコンポーネント同士の互換性を高めていることが特徴で、9速、10速、11速のCUESコンポーネントが、それぞれ互換性を持ちます。従来のように「変速段数を増やす = コンポ全取替」とならず、最小限のコストで変速段数のアップグレードが出来るようになるわけです。

また、これまではクロスバイクは10速までのコンポを搭載することが多かったですが、CUESの登場により11速クロスバイクも登場することになるかもしれません。

CUESについては具体的な価格情報などは出てきていませんが、クロスバイクはCUESがターゲットとする自転車に含まれることから、CUES搭載クロスバイクが登場する可能性があります。

なお、CUESは、チェーンを除いて従来のロードコンポやMTBコンポとの互換性がありません。

シマノのコンポとクロスバイクの搭載比較表

クロスバイクに搭載される、シマノのコンポーネントを、変速数とロード向けMTB向けで比較して見ましょう。

リア変速段数 ロードバイクコンポ MTBコンポ 完成車価格
12速 - - -
11速 105 - 20万円台
10速 TIAGRA DEORE 10s 10万円台後半
9速 SORA ACERA 10万円台前半
8速 CLARIS ALTUS 6〜8万円台
7速 Tourney A070 Tourney 5万円未満

普及クラスであるエントリーグレードで多いのはCLARIS・ALTUSの8速系で値段は6〜8万円前後。8速系はチェーンやスプロケットなどの消耗品もコスパが良いため、普段使いに選ばれることが多いクロスバイクとの親和性も高くなります。

日本で定番人気のGiantのクロスバイクEscape R3も8速のALTUSを採用

5万円未満の安いクロスバイクではTourneyが採用されることが多くなっています。この辺りは、クロスバイクをロード化・MTB化するよりも新車を買った方が安くなる可能性が高くなります。

10万円前後のグレードで多いのはSORAやACERAを搭載したクロスバイクです。SORAであれば、ハンドルとSTIレバーを用意すれば、ロードバイク化も可能です。

上位グレードで多いのは、DEOREを搭載した10速(2x10、3x10)のクロスバイクで、お値段も10万円以上のモデルになります。11速では105搭載のクロスバイクも存在します。

ここに新たにCUESが加わることになりますが、現状ではロード系コンポよりもMTBコンポを搭載したクロスバイクから置き換わると思われます。

CUESのパーツ価格次第ですが、現状と同等価格かやや高い程度でCUESに代わるのではないと言われています。

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クロスバイクのシマノコンポはどれが良いのか?

クロスバイクのエントリーグレードで多いCLARISやALTUSですが、ロード・MTBとしてはエントリーグレードでも一般的なシティサイクルと比較したらしっかりとしたスポーツバイクです。

ですので、CLARISやALTUS以上であれば十分スポーツバイクの楽しさを味わえますし、少し上の9速や10速へのアップグレードも可能です。チェーンやスプロケットといった消耗品も6〜8速は共通で、値段が安く手に入るのも大きなポイントです。

一方で、安いクロスバイクに採用されるTourney系は、アップグレードに不向きな7速のパーツを使っているため、アップグレードよりかは使い倒す前提のクロスバイクです。

10速以上のクロスバイクになると、完成車の車体価格的にロードバイクやMTBのミドルグレードモデルも視野に入ってくるので、購入の際はしっかりとロードバイクとMTBの同価格帯の完成車も比較しましょう。

ロードバイクやMTBの方が良いということではなく、同じ価格であればロードバイクとMTBの方が選択肢が多い可能性があります。

クロスバイクに搭載されるシマノコンポに関するよくある質問

Q.

クロスバイクのシマノコンポを部分的にCUESに交換できる?

A.
シマノのCUESコンポは、ロードコンポ、MTBコンポと互換性がないため、変速周りはミックスして使うことができません。CUESパーツに交換するなら、変速パーツ全てを交換する必要があります。
Q.

クロスバイクのロードコンポとMTBコンポはミックスできる?

A.

シマノの公式互換チャートに記載がある組み合わせならミックスしても問題ないですが、チェーンとスプロケット以外は基本的にはミックスして使うことができないと思っておいた方が良いでしょう。

公式互換外の組み合わせでも動作することはありますが、シマノが想定した能力(ブレーキング、変速など)が出なかったり、調整がシビアになったりする可能性が高くなります。

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