ロードバイクの主な変速段数まとめ。アップグレードするメリットとデメリット

更新日: 2022年4月21日

公開日: 2021年9月10日

ロードバイクのコンポーネントは上位グレードほど変速段数が多くなります。今回は、コンポを上位グレードにアップグレードして変速段数が増えるとどんなメリットとデメリットがあるのかを見ていきましょう。

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ロードバイクの主な変速数

シマノのロードバイク・コンポの変速数

シマノのロードバイク向けコンポーネントは、フロントが最大3枚、リアが最大12枚です。どのグレードのコンポーネントを使うかで、変速数が決まります。

ロードコンポの現行と一つ前のグレードの変速数は下記の通りです。

シリーズ フロント リア 段数
R9200 (DURA-ACE) 2 12 24
R9100 (DURA-ACE) 2 11 22
R8100 (ULTEGRA) 2 12 24
R8000 (ULTEGRA) 2 11 22
R7000 (105) 2 11 22
5800 (105) 2 11 22
4700 (TIAGRA) 2 10 20
4600 (TIAGRA) 2 10 20
R3000 (SORA) 2(3) 9 18(27)
3500 (SORA) 2(3) 9 18(27)
R2000 (CLARIS) 2(3) 8 16(24)
2400 (CLARIS) 2(3) 8 16(24)
RX810 (GRX) 1(2) 11 11(22)
RX600 (GRX) 1(2) 11 11(22)
RX400 (GRX) 2 10 20

カンパニョーロのロードバイク・コンポの変速数

イタリアの自転車パーツメーカー・カンパニョーロのロードバイク・コンポの変速数は、現行ラインはCENTAURをのぞいて全てリア12速以上になっている他、グラベル向けのEKARではリア13速にも対応しています。

シリーズ フロント リア 段数
SUPER RECORD 2 12 24
RECORD 2 12 24
CHORUS 2 12 24
CENTAUR 2 11 22
EKAR 1 13 13

SRAMのロードバイク・コンポの変速数

アメリカの自転車パーツメーカー・SRAMのロードバイク・コンポの変速数は、最近の流行に合わせてフロントシングルコンポもラインアップしているため、上位グレードの変速数の選択肢が広いのが特徴です。

シリーズ フロント リア 段数
Red 2 12 24
Force 2 12 24
Rival 2 12 24
Apex 2 10 20

SRAMのグラベル用コンポである「XPLR」は、単体のコンポではなくRed、Force、Rivalと組み合わせることでフロントシングル化する仕様となっています。

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変速段数をが増えるメリット

巡航速度時の微調整がしやすくなる

変速段数が多いことの最大のメリットは、トップ側のギアの差が少ないため、巡航速度時に微調整ができることです。

例えば、時速30kmほどで巡航をしていたとして、向かい風や2%くらいの勾配が続く際に「少し足を休ませたい」と思った時に、変速段数が少ないとギア比が一気に0.3ほど下がってしまうため、同じケイデンスで回すと時速にして3kmほど遅い時速27kmまで下がってしまいます。

一方で、11速や12速などのリア段数が多い場合は、トップ側5枚くらいは歯数差が1枚となっているため、同じケイデンスの時の速度差が1kmの時速29kmで済みます。

郊外の道やサイクリングロードなど信号が少ない道を走る際は、「速度はなるべく維持しつつ少し足を休めせたい」というシーンがあるので、そうしたシーンで有効です。

ロー側を広げることができる

巡航速度レンジのギア比をクロスレシオにしておくと、どうしてもロー側の最大ギアが小さくなってしまいます。

で走る道に勾配の大きい坂道が、ロー側に30Tや32Tの大きなスプロケットが欲しくなりますが、変速段数が少ないと、ロー側を広げるとトップ側のギア差が大きくなってしまうため、巡航速度時の細かい調整が犠牲になってしまいます。

変速段数が多いと、ロー側を広げてもトップ側はある程度歯数差をつめた状態の構成にできるため、幅広い道に対応できるようになります。

フロントの選択肢も増える

ロードバイクのギア比は、フロントチェーンリングの歯数を分母にするため、フロントの選択肢がバイク全体のギア比に大きな影響を受けます。

変速段数が少ないでヒルクライムなどの坂道を走る場合は、どうしてもフロントのチェーンリングを50-34Tなどのコンパクトクランクにすることで全体のギア比を下げて対応することが多くなります。

しかし、リア変速が多く場合は、ロー側を広げる(11速なら32T、12速なら34T)が選択肢に入るため、フロントチェーンリングを52-36Tなどのノーマルクランクにしたままでも、坂道対策が取れます。しかも、11速以上であればロー側を広げてもトップ側は4枚くらいは歯数差が1になるので、トップスピード時のギアも殺さずに済みます。

変速段数をが増えるデメリット

パーツの交換コストが高くなる

現行ので言えば、DURA-ACEとULTEGRAが12速と11速、105が11速となっているため、11速などのリア多段数コンポにアップグレードをするとなると、105以上のパーツが必要になります。105以上のグレードになると、下位グレードと比べるとどうしてもパーツコストが高くなってしまいます。

例えば、転倒でSTIレバーを壊してしまったとなると、8速のCLARISなら新品のST-R2000は左右で1.6万で交換できますが、11速の105だと新品のST-R7000は左右で2.2万ほどと6,000円の差があります。

消耗品の維持費が高くなる

ロードバイクの変速段数は年々増えて行っていますが、ロードバイクのエンド幅(ホイールを挟む幅)は昔とほぼ変わらない状態です。つまり、変速段数が増えるほど、スプロケットやチェーンが細くなっているということになります。

スプロケットやチェーンなどの消耗パーツが細くなるということは、それだけ寿命が減ってしまうわけですから、交換頻度が早くなってしまいます。しかも、変速数が多いほど上位グレードになるわけですから、交換パーツも安くないため、維持費用が高くなってしまいます。

好きで乗っている場合は全く問題ないですが、日常の足として乗る場合は消耗品のコスパは重要になるので、その辺りもしっかり考えておく必要があります。

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