シマノの10速(10s)スプロケットの種類と違いまとめ

更新日: 2021年5月28日

公開日: 2021年2月3日

上位グレードの旧モデルから、現行のロード・MTB・グラベルにラインアップされるシマノの10速(10s)スプロケット。製品の種類や素材・仕上げ、歯数構成の違いをまとめました。

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シマノの10速(10s)向けスプロケットの種類

CS-7900

シマノのロードバイク向け最上位コンポーネント・DURA-ACEの10速時代のスプロケット。仕上げはニッケルメッキ&チタンシルバーの高級仕様。

ロードバイク向けということで、クロスレシオなギア構成をメインに、ロー最大28Tまでとカバー範囲の広いラインアップになっています。

型番 ハイ ロー ギア構成
CS-7900 11T 23T 11-12-13-14-15-16-17-19-21-23
CS-7900 11T 25T 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25
CS-7900 11T 27T 11-12-13-14-15-17-19-21-24-27
CS-7900 11T 28T 11-12-13-14-15-17-19-21-24-28
CS-7900 12T 27T 12-13-14-15-16-17-19-21-24-27

CS-6700

シマノのロードバイク向けコンポーネント・ULTEGRAの10速時代と、シマノのMTB向けコンポーネント・SAINTの現行M820シリーズの共用シリーズだったスプロケット。仕上げはニッケルメッキ。旧ULTEGRAグレードですが、現行SAINTと共用なため現行品です。

型番 ハイ ロー ギア構成
CS-6700 11T 25T 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25
CS-6700 11T 28T 11-12-13-14-15-17-19-21-24-28
CS-6700 12T 25T 12-13-14-15-16-17-19-21-23-25
CS-6700 12T 30T 12-13-14-15-17-19-21-24-27-30

CS-6700 | シマノ

CS-6600

シマノのロードバイク向けコンポーネント・ULTEGRAの10速時代のスプロケット。仕上げはニッケルメッキ。歯数構成のラインアップが広く、中古でも多く流通しているスプロケットです。

型番 ハイ ロー ギア構成
CS-6600 11T 23T 11-12-13-14-15-16-17-19-21-23
CS-6600 11T 25T 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25
CS-6600 11T 28T 11-12-13-14-15-17-19-21-24-28
CS-6600 12T 23T 12-13-14-15-16-17-18-19-21-23
CS-6600 12T 25T 12-13-14-15-16-17-19-21-23-25
CS-6600 12T 30T 12-13-14-15-17-19-21-24-27-30
CS-6600 13T 25T 13-14-15-16-17-18-19-21-23-25
CS-6600 14T 25T 14-15-16-17-18-19-20-21-23-25
CS-6600 15T 25T 15-16-17-18-19-20-21-22-23-25
CS-6600 16T 27T 16-17-18-19-20-21-22-23-25-27

CS-5700

シマノのロードバイク向けコンポーネント105の10速時代のスプロケット。仕上げはニッケルメッキ。CS-6700に近い歯数構成になっています。

型番 ハイ ロー ギア構成
CS-5700 11T 25T 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25
CS-5700 11T 28T 11-12-13-14-15-17-19-21-24-28
CS-5700 12T 25T 12-13-14-15-16-17-19-21-23-25
CS-5700 12T 27T 12-13-14-15-16-17-19-21-24-27

CS-HG500-10

シマノのロードバイク向けコンポーネントTIAGRAと、グラベル向けのGRX、MTB向けDEOREの現行のスプロケット。仕上げはニッケルメッキ。CS-6700に近い歯数構成になっていますが、11-34Tのワイドレシオがあるのが特徴です。

ロード、グラベル、MTBの現行品のため、入手性が高いスプロケットです。

型番 ハイ ロー ギア構成
CS-HG500-10 11T 25T 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25
CS-HG500-10 11T 32T 11-12-14-16-18-20-22-25-28-32
CS-HG500-10 12T 34T 11-13-15-17-19-21-23-26-30-34
CS-HG500-10 12T 28T 12-13-14-15-17-19-21-23-25-28

CS-HG500 | シマノ

CS-HG50-10

シマノのMTB向けDEOREの現行のスプロケット。仕上げはショットニッケル。

DEOREコンポは、CS-HG500-10も利用可能ですが、こちらのCS-HG50-10は11-36Tとワイドレシオな歯数構成1種類のみとなっています。

型番 ハイ ロー ギア構成
CS-HG50-10(bk) 11T 36T 11-13-15-17-19-21-24-28-32-36

CS-HG50-10 | シマノ

CS-HG81-10

シマノのMTB向けコンポーネント・SLXの10速時代のスプロケット。仕上げはショットクロム/ショットニッケル。MTBらしいワイドレシオ構成なスプロケットになっています。

型番 ハイ ロー ギア構成
CS-HG81-10(bL) 11T 32T 11-12-14-16-18-20-22-25-28-32
CS-HG81-10(bJ) 11T 34T 11-13-15-17-19-21-23-26-30-34
CS-HG81-10(bk) 11T 36T 11-13-15-17-19-21-24-28-32-36

CS-HG81-10

CS-M771-10

シマノのMTB向けコンポーネント・SAINTの現行M820シリーズのスプロケット。仕上げはショットクロム。同じくSAINTの現行スプロケットであるCS-6700よりも、ワイドレシオな構成になっています。

型番 ハイ ロー ギア構成
CS-M771-10(bL) 11T 32T 11-12-14-16-18-20-22-25-28-32
CS-M771-10(bJ) 11T 34T 11-13-15-17-19-21-23-26-30-34
CS-M771-10(bk) 11T 36T 11-13-15-17-19-21-24-28-32-36

CS-M980

CS-M980

シマノのMTB向けコンポーネント・XTRの10速時代のスプロケット。一部のギアに軽量で剛性の高いチタンが採用されているのが特徴で、チタン製のため高額です。

型番 ハイ ロー ギア構成
CS-M980 11T 34T 11-13-15-17-19-21-23-26-30-34(21-34がチタン)
CS-M980 11T 36T 11-13-15-17-19-21-24-28-32-36(21-36がチタン)

CS-M980 | シマノ

違いはどこにあるのか?

シマノの10速スプロケットは、現行モデルと上位モデルの旧製品があるため種類がたくさんあります。ここからはそれぞれの違いを見てみましょう。

素材・仕上げの違い

シマノの10速スプロケットは、上位モデルでCS-7900とCS-M980でチタンを採用しています。

また、仕上げも、

  • ショットクロム
  • ニッケルメッキ(暗い銀)

の2種類があります。

仕上げの違いは見た目くらいですが、上位モデルのチタンスプロケットを選ぶとなると、軽いのに剛性があるというメリットがある分、価格が高くなります。

歯数の違い

シマノの10速向けスプロケットは、

  • ロードバイク向け10速スプロケット => クロスレシオ
  • MTB・グラベル向け10速スプロケット => ワイドレシオ

という棲み分けになっています。

共用である、CS-HG500-10とCS-6700についてはクロスレシオとワイドレシオの両方のラインアップがありますが、34T以上のワイドレシオなスプロケットが欲しい場合は、CS-M980やCS-HG81-10などのMTB向けのスプロケットを選ぶと良いでしょう。

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モデルごとの違い

CS-7900とCS-M980の違い

共にチタン歯を採用しているのがCS-7900とCS-M980。どちらも最上位グレードで、品質的には同等でしょう。

違いは歯数構成で、ロード向けのCS-7900はクロスレシオ、MTB向けのCS-M980はワイドレシオになっているので、どちらの歯数構成にしたいかで選ぶのがベストです。また、新品で入手しやすいのはCS-M980になります。

CS-7900とCS-6700の違い

主な違いは歯数構成と仕上げ&素材です。CS-7900は一部がチタン歯になっているので、軽量で剛性が高くなっています。CS-6700は通常と同じスチール製です。歯数構成的にはどちらも基本的にはクロスレシオでほぼ同じです。

どちらも旧製品なので、新品の入手性は高くありません。基本的には中古を探すことになるでしょう。

CS-6700とCS-5700の違い

どちらもロードバイク向けのスプロケットですが、ULTEGRAグレードのCS-6700方が、105グレードのCS-5700よりも品質が高くなっています。歯数構成的には全く同じラインアップになるので、品質と価格で選ぶ形になるでしょう。

どちらも旧製品なので、新品の入手性は高くありません。基本的には中古を探すことになるでしょう。

CS-5700とCS-HG500-10の違い

どちらもロードバイク向けのスプロケットですが、105グレードのCS-5700方が、TIAGRAグレードのCS-HG500よりも品質が高くなっています。歯数構成的にはCS-HG500の方がややワイドレシオよりです。

CS-HG500は現行品なので、新品を買うならCS-HG500一択でしょう。

CS-HG500-10とCS-HG50-10の違い

どちらもMTB向けのDEOREグレードで、違いは歯数構成のみです。

CS-HG500-10は現行TIAGRAグレードと共用なので入手性が高いですが、旧モデルであるCS-HG50-10も現在でも意外と新品が流通しています。

歯数構成でどちらにするかを選べば良いでしょう。


シマノの10速(10s)スプロケットの種類と違いを見てきました。

シマノの10速(10s)スプロケットは、上位グレードの旧モデルのスプロケットから、現行のロード・MTB・グラベルのスプロケットまであるため、選択肢がかなり広くなりますが、基本的には素材と歯数構成の違いがメインなので、その点で選ぶと良いでしょう。

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