自転車のディスクローターの歪みとは?起こる原因と歪みを補正する方法
ディスクブレーキ自転車のディスクローター付近から「シュッシュッ」という異音が聞こえたら、ディスクローターの歪みの可能性があり。なぜディスクローターの歪みは起こるのか、歪みを補正する方法をまとめました。
更新日: 2023年1月18日
公開日: 2022年7月12日
地味なパーツでありながら、ディスクブレーキの効きにも大きな影響を与えるディスクブレーキのローター。ローターの種類の違いと、選び方、大手メーカーのローターのラインアップをまとめました。
この記事の目次
スポンサーリンク
まず大きな違いがローターのサイズです。
ロードバイク向けのディスクローターは160mmと140mmがメジャーですが、MTB向けでは180mmや203mm、220mmなどの大型ローターも採用されます。
どのサイズのローターを使うかは、ディスクキャリパーが対応するローターサイズによりますが、ロードバイク向けのディスクブレーキキャリパーは160mmと140mmローターにしか対応していないことがほとんどです。
ローターサイズごとの違いは、制動力と重量で、ローターサイズが大きいほど制動力が上がり効きがよくなりますが、効きが良くなる分、いわゆる「当て効き」がやや難しくなり重量が重くなるというデメリットがあります。一方で、140㎜ローターのように小さなサイズのローターは、小さい分軽量で効きが軽いため、当て効きがしやすいという特徴があります。
ディスクローターはホイールのハブに取り付けますが、取り付け方法には「6ボルト(6つ穴)」とシマノが提唱する「センターロック」があります。かつてはほとんどが6ボルトでしたが、現在はセンターロックがメジャーになっています。
二つの方式の違いは取り付け方法で、6ボルトは6つのボルトを六角レンチで締めて取り付けますが、センターロックはスプロケットのロックリング回しで取り付けます。
それぞれ互換性がないため、6ボルトハブには6ボルトローターが、センターロックハブにはセンターロックローターが必要です。つまり、どちらの取り付け方式になるかはホイールを買った時点で決定します。
現在はセンターロックが主流なので、今からディスクホイールを買うのであれば、センターロック式のハブを採用したホイールを選ぶのがベストです。
シマノのディスクブレーキのローターにはキャリパーのパッドに当たる面積の違いで「ワイド」と「ナロー」があります。シマノのロードバイク・MTB向けディスクキャリパーブレーキは、現行モデルは基本的にナロー・ローター向けです。
ローターのナローとワイドの違いは、ディスクキャリパーのパッドとローターが接触する部分の広さです。基本的にナロータイプのキャリパーにはナローローターを、ワイドにはワイドを使うことになりますが、一部ナローにもワイドにも対応するローターもあります。
シマノのディスクブレーキキャリパーには、対応するローターの幅が必ず記載されているので、対応する幅のローターを選びましょう。
なお、カンパニョーロとSRAMのローターにはローター幅の違いはないようです。
ディスクブレーキキャリパーに装着されているブレーキパッドは、大きく分けて「金属(メタル)」と「樹脂(レジン)」があります。どちらのパッドを使っているかでローターの選び方も変わってきます。
ここ最近のディスクブレーキキャリパーは、金属・樹脂どちらのパッドにも対応しています。ローター側は全て樹脂には対応していますが、金属に対応していないローターもあります。
メタルパッドは自転車だけでなく自動車やオートバイでも使われているだけあって、高い制動力があります。レジンはメタルよりも制動力は低くなりますが、ブレーキ鳴きがしにくくなるというメリットがあります。
スポンサーリンク
先ほど見てきた通り、どのローターを選ぶかは、まずホイールとキャリパーがどのローターに対応しているかによります。ローターサイズと幅はキャリパーの互換性に、ロック方式はホイールハブの互換性に依存します。
なお、ロック方式の違いは単純に取り付け方の違いであって、他の違いに影響を及ぼしません。
種類 | 依存するパーツ | 選択肢 |
---|---|---|
ローターサイズ | キャリパーブレーキ | 140mm、160mm、180mmなど |
ローター幅 | キャリパーブレーキ | ナロー、ワイド |
取り付け方式 | ホイール(ハブ) | 6ボルト、センターロック |
対応パッド | キャリパーブレーキ | 金属、樹脂 |
すでにディスクブレーキのロードバイクなどを持っているなら、自分のバイクのハブとブレーキをチェックして、適合するローターを選びましょう。
これからディスクブレーキの自転車を組むのであれば、使いたいキャリパーブレーキ・ホイールを選んで、それに合うローターを選ぶのが良いでしょう。
ディスクブレーキのローターは、先程の4つのポイント(サイズ、幅、取り付け方式、対応パッド)が一緒であればロード向けとMTB向けで互換性があります。
ただし、180mmや200mmなどのMTB向けの大型ローターは、ロードバイク向けのブレーキキャリパーでは使えないことがほとんどなので、注意しましょう。
シマノは、ロード向けMTB向けのグレードからそれぞれディスクローターをリリースしています。
メインはセンターロックですが、6ボルトのラインアップもあります。ローター幅はナローがメインで、ワイド幅ローターはナロー・ワイドの両方に対応していますが、基本的にはナローはナロー、ワイドはワイドで使うのが前提です。
上位モデルには、ローターが高温になることを防ぐ「アイステクノロジー」を搭載しています。ローターが高温になると、パッドとの摩擦が落ちてしまうので、アイステクノロジーのローターに交換するだけでも、効きがよくなることがあります。
型番 | グレード | 取り付け | 幅 | 対応パッド | アイス | 140mm | 160mm | 180mm | 203mm |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
RT-CL900 | DURA-ACE | センターロック | ナロー | メタル/レジン | ◎ | 96g | 114g | - | - |
RT-CL800 | ULTEGRA | センターロック | ナロー | メタル/レジン | ◎ | 96g | 114g | - | - |
SM-RT900 | DURA-ACE | センターロック | ナロー | メタル/レジン | ◎ | 99g | 117g | - | - |
RT-MT900 | XTR | センターロック | ナロー | メタル/レジン | ◎ | 88g | 108g | 132g | 150g |
SM-RT99 | XTR/SAINT | センターロック | ナロー | メタル/レジン | ◎ | - | 118g | 132g | 173g |
SM-RT800 | ULTEGRA | センターロック | ナロー | メタル/レジン | ◎ | 108g | 128g | - | - |
SM-RT500 | METREA | センターロック | ナロー | メタル/レジン | ◎ | 103g | - | - | - |
SM-RT81 | DEORE XT | センターロック | ナロー | メタル/レジン | ◎ | 100g | 122g | 149g | 173g |
SM-RT70 | ZEE | センターロック | ナロー | メタル/レジン | ◎ | 121g | 133g | 159g | 193g |
SM-RT64 | DEORE | センターロック | ナロー | レジン | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
SM-RT30 | Tourney TX | センターロック | ワイド/ナロー | レジン | - | - | ○ | ○ | ○ |
SM-RT10 | Tourney TX | センターロック | ワイド/ナロー | レジン | - | - | ○ | ○ | - |
SM-RT86 | - | 6ボルト | ナロー | メタル/レジン | ◎ | - | 135g | 154g | 187g |
SM-RT76 | ZEE | 6ボルト | ナロー | メタル/レジン | - | 100g | 122g | 149g | 173g |
SM-RT66 | SLX | 6ボルト | ナロー | メタル/レジン | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
SM-RT56 | DEORE | 6ボルト | ワイド/ナロー | レジン | - | - | ○ | ○ | - |
SM-RT26 | Tourney TX | 6ボルト | ワイド/ナロー | レジン | - | - | ○ | ○ | - |
※○は重量非公開
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | DURA-ACE |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 96g |
160mmサイズ | 114g |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | ULTEGRA |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 96g |
160mmサイズ | 114g |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | DURA-ACE |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 99g |
160mmサイズ | 117g |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | XTR |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 88g |
160mmサイズ | 108g |
180mmサイズ | 132g |
203mmサイズ | 150g |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | XTR/SAINT |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | - |
160mmサイズ | 118g |
180mmサイズ | 132g |
203mmサイズ | 150g |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | ULTEGRA |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 108g |
160mmサイズ | 128g |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | METREA |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 103g |
160mmサイズ | - |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | DEORE XT |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | 100g |
160mmサイズ | 122g |
180mmサイズ | 149g |
203mmサイズ | 173g |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | ZEE |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | 121g |
160mmサイズ | 133g |
180mmサイズ | 159g |
203mmサイズ | 193g |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | DEORE |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | 重量非公開 |
160mmサイズ | 重量非公開 |
180mmサイズ | 重量非公開 |
203mmサイズ | 重量非公開 |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | Tourney TX |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | - |
160mmサイズ | 重量非公開 |
180mmサイズ | 重量非公開 |
203mmサイズ | 重量非公開 |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | Tourney TX |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | - |
160mmサイズ | 重量非公開 |
180mmサイズ | 重量非公開 |
203mmサイズ | - |
カンパニョーロのディスクローターは2種類で、ともにセンターロック、140mm、160mmのラインアップになっています。
型番 | グレード | 取り付け | 140mm | 160mm | 180mm | 203mm |
---|---|---|---|---|---|---|
AFS スパイダーディスクブレーキローター | EKAR | センターロック | 123g | 157g | - | - |
03 AFS ディスクローター | - | センターロック | 99g | ○ | - | - |
SRAMのディスクローターはモデルごとに6ボルトとセンターロックの両方をラインアップしているのが基本で、どちらも選べるのがメリット。ローターサイズのラインアップも広く、ほとんどのホイール、ブレーキにも対応します。
型番 | グレード | 取り付け | 140mm | 160mm | 180mm | 200mm | 220mm |
---|---|---|---|---|---|---|---|
PACELINE(センターロック) | eTap AXS | センターロック | ○ | ○ | - | - | - |
CENTERLINE XR(センターロック) | RED/Force | センターロック | ○ | ○ | - | - | - |
HS2 ROTOR(センターロック) | - | センターロック | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
CENTERLINE X ROTOR(センターロック) | - | センターロック | ○ | ○ | ○ | - | - |
CENTERLINE ROTOR(センターロック) | - | センターロック | - | ○ | ○ | ○ | - |
PACELINE(6ボルト) | eTap AXS | 6ボルト | ○ | ○ | - | - | - |
CENTERLINE XR(6ボルト) | RED/Force | 6ボルト | ○ | ○ | - | - | - |
HS2 ROTOR(6ボルト) | - | 6ボルト | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
G2 CLEANSWEEP ROTOR(6ボルト) | - | 6ボルト | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
CENTERLINE X ROTOR(6ボルト) | - | 6ボルト | ○ | ○ | ○ | - | - |
CENTERLINE ROTOR(6ボルト) | - | 6ボルト | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※CENTERLINE ROTOR(6ボルト)は140mm, 160mm, 170mm, 180mm, 200mm, 203mm, 220mmのラインアップ
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | DURA-ACE |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 96g |
160mmサイズ | 114g |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | ULTEGRA |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 96g |
160mmサイズ | 114g |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | DURA-ACE |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 99g |
160mmサイズ | 117g |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | XTR |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 88g |
160mmサイズ | 108g |
180mmサイズ | 132g |
203mmサイズ | 150g |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | XTR/SAINT |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | - |
160mmサイズ | 118g |
180mmサイズ | 132g |
203mmサイズ | 150g |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | ULTEGRA |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 108g |
160mmサイズ | 128g |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
グレード | METREA |
取り付け規格 | センターロック |
140mmサイズ | 103g |
160mmサイズ | - |
180mmサイズ | - |
203mmサイズ | - |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | DEORE XT |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | 100g |
160mmサイズ | 122g |
180mmサイズ | 149g |
203mmサイズ | 173g |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | ZEE |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | 121g |
160mmサイズ | 133g |
180mmサイズ | 159g |
203mmサイズ | 193g |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | DEORE |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | 重量非公開 |
160mmサイズ | 重量非公開 |
180mmサイズ | 重量非公開 |
203mmサイズ | 重量非公開 |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | Tourney TX |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | - |
160mmサイズ | 重量非公開 |
180mmサイズ | 重量非公開 |
203mmサイズ | 重量非公開 |
メーカー | シマノ |
---|---|
ブランド | Tourney TX |
取り付け方式 | センターロック |
140mmサイズ | - |
160mmサイズ | 重量非公開 |
180mmサイズ | 重量非公開 |
203mmサイズ | - |
スポンサーリンク
ロードバイクのディスクブレーキ化に必要なパーツと買う時の注意ポイント
ここ数年でグッと増えてきたディスクブレーキ搭載ロードバイク。「ディスクブレーキは試したいけど、車体の買い替えはしたくない」という方のために、ディスクロード化に必要パーツと買う時の注意ポイントをまとめました。
自転車用ディスクブレーキのマウントの種類と見分け方、アダプターの選び方
規格違いのキャリパーや、ローターサイズの変更の時に必須となるのが自転車用ディスクブレーキのマウントアダプター。マウントアダプターの種類と見分け方、シマノのマウントアダプターの型番などを解説します。
内セレーション?外セレーション?センターロックのロックリングの種類
センターロック式ディスクブレーキ用のロックリングには内セレーションと外セレーションがあります。それぞれの違いと選び方をまとめました。
ロード向けメカニカル(機械式)ディスクブレーキ・キャリパーまとめ
メンテナンスのしやすさや、リムブレーキコンポからのアップグレードに最適なメカニカル(機械式)ディスクブレーキ・キャリパー。主なメーカーのモデルをまとめました。
自転車のディスクローターの歪みとは?起こる原因と歪みを補正する方法
ディスクブレーキ自転車のディスクローター付近から「シュッシュッ」という異音が聞こえたら、ディスクローターの歪みの可能性があり。なぜディスクローターの歪みは起こるのか、歪みを補正する方法をまとめました。
チューブレスタイヤの普及と共に注目され、最近ではプロロードレースでの使用実績もあるタイヤインサートとは何か、使うメリット・デメリットをまとめました。
シマノのディスクブレーキパッドの種類とモデルごとの違い、互換するブレーキキャリパーについてまとめました。
TPI、コンパウンド、トレッド?自転車タイヤのスペックを理解しよう
ロードバイクやMTB、グラベルバイクのタイヤをアップグレードしようアイテムを探していると、説明文に出てくるのがTPI、コンパウンド、パターンなどの専門用語。一見難しいタイヤのスペックですが、重要な部分だけを押さえておけば、タイヤ選びが充実します。
ロードバイクに乗っていると意外と悩みの種となるのが頭部の汗。頭に汗をかかないためのロードバイク・ヘルメット選びをまとめました。
ロードバイクやMTBの整備をしっかりと行うならあると便利な工具が「トルクレンチ」。トルクレンチとは何か、トルク管理をするメリットとデメリットをまとめました。
チューブレスにあると心強い!ブースター・ブースト機能付きエアポンプまとめ
チューブレスの導入の最難関でもあるビード上げを簡単にしてくれるのがブースター。1本あると心強いブースター・ブースト機能付きエアポンプをまとめました。
軽量でコスパが高いホイールが多い「フックレスリム」ホイール。フックレスとは何か?フックレスのメリット・デメリット、そして選ぶ際の注意点をまとめました。
自転車ホイールの規格の一つである「ASTM規格」とは何か。ホイールを選ぶ際に注意すべきポイントをまとめました。
軽量No.1はどれ?ロードバイク用軽量チューブレスタイヤまとめ
ロードバイクでも利用者が増えているチューブレス。今回は、ロード用チューブレスタイヤはどれが一番軽いのか、サイズごとにチューブレスタイヤを比較しました。
チューブレス、チューブレス・レディタイヤでパンクした時の対処方法
ここ数年で利用ユーザーが劇的に増えてきているチューブレスタイヤ。チューブレス、チューブレス・レディタイヤでも0には出来ないのがパンク。パンクの原因と対処方法をまとめました。
ロードバイクなどのスポーツ自転車でタイヤの太さを変えようとする場合、ホイールが許容するタイヤサイズが重要になります。今回は、ホイールの規格やスペックから対応タイヤを調べる方法をご紹介します。
SCHWALBE(シュワルベ)のグラベル・シクロクロスタイヤのシリーズと種類まとめ
SCHWALBE(シュワルベ)の未舗装路向けタイヤである、グラベルタイヤとシクロクロスタイヤのシリーズと種類をまとめました。
チューブレスを使う上で必須のアイテムが「チューブレスバルブ」。チューブレスバルブとは何か、チューブレスバルブ種類と選び方をまとめました。
SRAMの独自規格であるXD・XDRはどのような規格なのが、シマノと何が違うのか、購入するときの注意点などをまとめました。
自転車にしっかり乗り出すと欲しくなるのがナビ機能。自転車でナビと言えばサイコンですがナビ機能を搭載するモデルは数万円することがほとんどです。今回は、ナビ機能を搭載しつつ、2万円未満で買える安いサイコンをご紹介します。
シマノのロードバイク・MTBコンポで使える12速チェーンまとめ
シマノのロードバイク・MTBコンポで使える12速チェーンをまとめました。シマノ以外のメーカーのチェーンの互換性についても。
ロードバイクで使えるシマノのワイドレシオ・スプロケットまとめ
ロードバイクで使えるシマノのワイドレシオ・スプロケットを段数ごとに互換性も含めてまとめました。
自転車用ディスクブレーキのマウントの種類と見分け方、アダプターの選び方
規格違いのキャリパーや、ローターサイズの変更の時に必須となるのが自転車用ディスクブレーキのマウントアダプター。マウントアダプターの種類と見分け方、シマノのマウントアダプターの型番などを解説します。
フルクラム Racing DB 900とRacing DB 800の違い
エントリーからミドルクラスのディスクロードに標準装備されるフルクラム Racing DB 900とRacing DB 800。両者の違いをまとめました。