チューブレステープの種類と選び方と主な製品の比較

最終更新日: 2023/06/28

公開日: 2023/03/27

チューブレスレディホイールで使うチューブレステープの種類と、自分のホイールに合ったテープの選び方、主なチューレステープのメーカーの製品をまとめて比較しました。

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チューブレステープとは?

チューブレステープは、チューブレスホイールのリムに貼り付ける、「リムとタイヤの間の空気漏れを防止するための専用テープ」です。

一般的なクリンチャータイヤのリムに使われるリムテープのようにリムに貼り付けて使いますが、用途が違うため、チューブレス・レディタイヤを使う場合は、基本的には専用のチューブレステープが必要です。

ただ、Mavicなどはリムにスポーク穴がない「テープレス、チューブレス・レディホイール」もラインアップしています。この場合は、チューブレステープなしでチューブレス運用が可能です。

チューブレステープのメリット・デメリット

チューブレステープはほとんどのホイールで必須のアイテムなので、メリットという考えはあまりないでしょう。

デメリットについては、「貼り付け方次第でエア漏れする」「リムとの相性がある」「値段が高い」などが挙げられます。これらは、チューブレステープのデメリットというよりも、チューブレス・レディという仕組み自体のデメリット言っても良いかもしれません。

チューブレステープの種類と価格帯

チューブレステープの種類は、「サイズ(幅)」と「長さ」が基本です。

チューブレステープの幅は「貼り付ける際の幅」になるため、ホイールのリムサイズに合うように17〜32mmくらいで、2mm単位で複数の種類がラインアップされます。

テープの長さはメーカーによって異なりますが、一般的には8mや10m売りがほとんどです。幅が広く、長さが長いほど、テープの面積が増えるため価格も高くなります。

細いチューブレステープであれば1,000円台で購入できるとため普通のリムテープとあまり変わらない価格で購入できますが、30mm以上の太いチューブレステープの場合は、3,000円オーバーになることが多くなります。

チューブレステープはポリエチレンなどの素材で出来ていますが、メーカーによってはテープの素材を公表していないこともあるため、チューブレステープの素材の違いで選ぶことはあまりメジャーではありません。

チューブレステープの選び方

幅の選び方

ホイールの純正テープを基準にしよう

どのチューブレステープを選ぶかを決める際は、まずは使っているホイール、もしくはリムのメーカー推奨サイズで決めるのがベストです。

シマノやMavicなど、大手のホイールメーカーでは、「そのホイールに最適なチューブレステープはどの幅なのか」というのを説明書やHPに記載しているのでそちらに従いましょう。

今装着しているチューブレステープが純正品なのであれば、剥がしてみて幅を測ってみるのも一つの手です。

わからない場合は「リムの外幅と同じくらい」を目安に

リムに関する情報がなかったり、チューブレス・コンパチブルホイールをチューブレス化する際など、適正なテープがわからないケースもあります。

その場合は、「リムの内幅+1〜2mm、もしくは、リムの外幅と同じくらいの幅のチューブレステープを選ぶと良い」とされています。

というのも、チューブレステープは貼り付ける際にリムの底面だけでなく壁面(ウォール)にも少しかぶるように貼り付けるので、リムの内幅+1〜2mmくらいの幅が必要です。テープ幅がリム内幅のギリギリになると、リムの形状によっては、貼り付け時に曲がったり、少しずれたりするだけでエア漏れの原因になります。

もしも内幅がわからないのであれば、リムの外幅が大凡ウォールに被せるくらいの距離になるので、リムの外幅と同じくらいになるようにテープを選びます。

長さの選び方

自分のホイールのサイズが分かれば、必要な長さがわかります。

700Cのホイールであれば、ホイールのリムは622C規格のはずなので、ホイール1本に必要なテープの長さは「622mm x 3.14 = 1,953mm」、つまり約2mとわかります。10mのチューブレステープであれば5本分、チューブレステープ8mであれば4本分です。

最初は貼り付けに失敗することもあるかと思いますが、それでも8mもあれば前後の貼り付けは可能です。

人によっては、エア漏れを確実に減らすために「二重巻き」する方もいますが、それでも1セットで前後ホイールの貼り付けが出来ます。

その他にチェックしたいこと

レビューはチェックしよう

チューブレステープは、製品によって硬さや接着強度などが違いますが、スペックではそれを判断することが出来ません。

ですので、通販サイトのユーザーレビューなどをチェックして、どれくらいの硬さなのか、貼り付けやすいのか、接着力はどれくらいなのかをチェックしてから購入すると、失敗が少ないでしょう。

タイヤメーカーと組み合わせるのがベスト?

チューブレステープを販売しているメーカーは、自転車用タイヤメーカーが多いため、タイヤと銘柄を合わせるべきかと思いますが、チューブレステープはリムに貼り付けるものなので、あまり気にしないでも良いでyそう。

リムに貼り付けるものなので、合わせるとしたらホイール側(リム)と合わせるのがベストです。

チューブレステープのブランドと製品ラインアップ

製品 メーカー 幅ラインアップ
Stan’s Rim Tape STAN’S NOTUNES 21mm、25mm、27mm、30mm、33mm、39mm
チューブレスリムテープ Schwalbe 19mm、21mm、23mm、25mm、27mm、29mm
EASY TAPE チューブレスリムテープ Continental 23mm
Tubeless Ready Rim Tape DT SWISS 21mm、23mm、25mm、27mm、29mm、32mm、37mm、42mm
チューブレステープ(TLT-XX) Panaracer 19mm、21mm、23mm、25mm、27mm、30mm
Caffélatex Tubeless Tape Effetto Mariposa 20.5mm、25mm、29mm、34mm、40mm、45mm

日本での入手性が高いのは、STAN’S NOTUNES、Schwalbe、DT SWISS、Panaracerの4ブランド。

テープ幅の選択肢が多く、ユーザー評価が高いSTAN’S NOTUNES、DT SWISS、コスパが高く日本メーカーで安心して使えるPanaracerというイメージでしょうか。

STAN’S NOTUNES(スタンズ・ノー・チューブス)

チューブレス・レディで必須アイテムであるシーラント剤でも有名なStans No Tubes。チューブレステープは、21mmから最大で39mmまでと、ロードホイールからMTBホイールまで対応する、テープ幅のラインアップの豊富さが魅力です。

価格は標準的な価格帯で、スポーツ自転車専門店なら在庫があることが多く、通販などでの入手性も高いため、定番のチューブレステープです。

STAN'S (スタンス) RIM TAPE

シーラントメーカーとしても定番のSTAN'S NOTUNESのチューブレステープ。ラインアップが広く、薄くてしっかり密着するとして人気です。
メーカー STAN'S NOTUNES
幅ラインアップ 21mm、25mm、27mm、30mm、33mm、39mm

Schwalbe(シュワルベ)

タイヤ、チューブなどコスパが高いことで日本でも人気のSchwalbe。チューブレステープはやや値段が高めですが、ロードからMTBまで対応するテープ幅をラインアップします。

Schwalbeの製品は、スポーツ自転車専門店だけでなくネットでも価格が安く入手性が高いのもメリットでしょう。

DT SWISS(DTスイス)

ホイール、リムメーカーのトップブランドDT SWISSもチューブレステープを販売しています。DT SWISSのリムに最適であることは間違いありませんが、他のメーカーのリムにも取り付けが出来ます。

ロードからMTBまで対応するメジャーリムメーカーらしく、チューブレステープも21mmから最大で42mmまでの幅に対応するラインアップの豊富さが魅力。お値段がやや高めです。

DT SWISS (ディー・ティー・スイス) チューブレスレディ リムテープ

世界的なホイールパーツメーカーDT SWISSのチューブレスレディ用リムテープ。最大42mmまで対応し、ロードだけでなくワイドリムなMTBにも対応する。
メーカー DT SWISS
幅ラインアップ 21mm、23mm、25mm、27mm、29mm、32mm、37mm、42mm

Panaracer(パナレーサー)

日本のタイヤメーカー・Panaracerもチューブレステープを販売しています。

Panaracerのチューブレステープは、価格が安く、入手性も非常に高いですが、ロード向けのテープ幅がメインになるので、MTB用では選択肢が狭いのがデメリットでしょうか。

Continental(コンチネンタル)

チューブレスタイヤの拡大がやや遅かったContinentalですが、チューブレステープもしっかりとラインアップしています。

ただ日本での入手性はあまり高くありません。

Effetto Mariposa(エフェットマリポサ)

チューブレスバルブ、チューブラーテープなどを手がけるスイスメーカー・Effetto Mariposa。値段が安いのに品質も高いことで、コスパが高いと評判のブランドです。

チューブレステープはセールなどを狙えば1,500円未満で入手できることもあり、とにかく低コストにしたいのであればファーストチョイスです。

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