チューブレスバルブとは何か?種類と失敗しない選び方

更新日: 2023年1月5日

公開日: 2022年8月22日

チューブレスを使う上で必須のアイテムが「チューブレスバルブ」。チューブレスバルブとは何か、チューブレスバルブ種類と選び方をまとめました。

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チューブレスバルブとは

自転車の車輪は、地面と接する「タイヤ」、タイヤを保持する「リム」、タイヤの形を空気で保持する「インナーチューブ」の3つの構成パーツで成り立っています。

チューブレスは、このうちチューブを無くす仕組みで、タイヤとリム側に空気を保持する仕組みを導入することでチューブを無くすことを可能にしています。

一方で、タイヤのインナーチューブには「空気を入れる窓口」というもう一つの役割もありました。クリンチャーでもチューブラーでも、必ずタイヤバルブがあって、そこから空気を入れます。

チューブレスシステムにはチューブがないのでバルブもありません。そのままでは空気を入れることが出来ませんので、従来チューブについていたバルブの役割を果たすのが「チューブレスバルブ」です。

なお、タイヤ、リムには「チューブレス」とシーラントが必要な「チューブレス・レディ」の2種類がありますが、チューブレスバルブは両方に対応します。

チューブレスバルブの種類

チューブレスバルブは、基本的にはメーカーごとの純正品を使うのが通常です。チューブレス/チューブレス・レディホイールには標準でチューブレスバルブが付属しているか、オプションで購入が可能になっています。

メーカーの純正品を使うべき理由は、メーカーごとにチューブレス・リムのバルブ穴の形状が異なるからです。それぞれのメーカーで、リムのバルブ穴に最適なチューブレスバルブを採用しています。

チューブレスバルブは大きく分けて、

  1. リムへの密着形状(四角、かまぼこ、円錐)
  2. バルブコアの脱着の可否

の2つのポイントで違いが出てきます。

リムへの密着形状は、リムのバルブ穴部分が平面化しているリムには「四角タイプ」を、リムのカーブがそのままになっている場合には「円錐タイプ」が採用されることが多くなります。そのほかに、かまぼこ型もあります。それぞれ、リムへの密着力を高めるために形状が異なっているわけです。

チューブレスバルブの密着部分の形状

バルブの脱着の可否については、バルブコアを取り外しができるようになると、チューブレスバルブからシーラントの注入が可能になります。シーラントの注入がバルブから出来ると、シーラントが周りに飛び散るリスクを防ぐことが出来ます。

ディープリムホイールの場合は、エクステンダーを使うためバルブコアが使えるチューブレスバルブを選ぶか、長いチューブレスバルブを選ぶ必要があります。

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チューブレスバルブの選び方

ホイールに適合するメーカー純正品を選ぼう

先程解説した通り、チューブレスバルブは基本的にはホイールの純正品を使うのがベストです。

純正品にも様々なタイプがあり、ホイールごとに適合するチューブレスバルブが異なるので、メーカーHPで確認して購入するようにしましょう。

ホイールメーカーのHPで情報を得ることができない場合は、リムの形状をチェックしましょう。チューブレスの場合、バルブの穴のタイヤ側の形状で、四角タイプ、円錐タイプのどちらが良いのか、類推出来ます。

純正品が入手できなかったら

もし、ホイールの純正品が入手できない場合は、純正品と同じ密着形状のバルブを使うようにしましょう。

四角タイプ、円錐タイプのチューブレスバルブであれば、サードパーティ製品がたくさん出ています。ただし、サードパーティ製品は純正品よりはエア漏れ性能が落ちる可能性があります。

バルブ長だけは注意しよう

チューブレスバルブはリムに直接取り付けるパーツなので、ホイールのリムの高さによって必要なバルブ長が異なります。リムの高さギリギリになってしまうと、バルブを固定するネジがつけられなかったり、空気入れがはめられなくなってしまいます。

目安としては、「リムハイト + 3cm」くらいのバルブ長のチューブレスバルブを選びましょう。ただし、メーカーによってバルブ長のスペックが「バルブ全体」で計算している場合と「バルブの根本から」計算している場合があるので注意しましょう。

また、サードパーティのチューブレスバルブには、「バルブ全体がネジの溝になっている」バルブと「一部分だけネジの溝になっている」バルブがあります。後者のものは対応するリムハイトが極端に狭くなるので、なるべく避けるのがベストです。将来的にリムハイトが高いホイールに買い替えた際にも使い回しが出来なくなる可能性が高くなります。

チューブレスホイールに純正のチューブレスバルブが付属している場合は、そちらを使えば間違いがないですし、買い足すならメーカー純正品か純正品と同じバルブ長のものを買えば問題ないことがほとんどでしょう。

出来ればバルブコアが脱着できるチューブレスバルブを選ぼう

チューブレス・レディタイヤで使う際に大事なのがバルブコアの脱着が可能かどうか。

バルブコアが取り外すことが出来ると、タイヤを嵌めたままバルブからシーラント注入器を使ってシーラントを注入することができますし、ブースターを使う際に一気にタイヤ内部の空気圧を上げてビードをあげることが出来ます。

シーラントは一度注入したら永久に使えるわけではなく、半年に1度ほどの頻度で再注入が必要です。再注入の際に、バルブコアが外れるとタイヤを外さずそのままシーラントの注入が出来ます。チューブレス・レディタイヤの運用は「シーラントの手間」がほとんどですので、シーラント注入が楽になるのは大きなメリットです。

チューブレスバルブのバルブコアが脱着できるかはメーカーのスペックを確認するのが確実ですが、もし確認出来ない場合は、チューブレスバルブセットの中にバルブコアリムーバーが付属しているかで判断出来ます。

この記事で紹介したアイテム

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