ロードバイク・MTB・クロスバイクのリアディレイラーの選び方

最終更新日: 2022/06/08

公開日: 2021/03/16

ロードバイク・MTB・クロスバイクのリアディレイラーを交換する時の、選び方、組み合わせるスプロケットの注意点、グレードごとの違いなどをまとめました。

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どのタイプの自転車でもリアディレイラーの選び方は同じ

リアディレイラーを交換したい自転車が、ロードバイクでも、MTBでも、クロスバイクでも、リアディレイラーの選び方は基本的には同じです。

  1. シフトレバーと同じメーカーであること
  2. 対応変速段数(スピード)であること
  3. スプロケット・キャパシティにあっていること

の三つです。

ここだけ押さえておけば、どんな自転車でも対応できます。

シフトレバーと同じメーカーであること

リアディレイラーは、シフトレバーと連動して動きます。シフトレバーは、機械式であればシフトワイヤー、電動式であれば無線・有線の電気信号でリアディレイラーの移動場所を決めます。

現在のシフト機能は、スイッチの押す回数で変速を決める「インデックス式」がメインです。インデックス式では、シフトレバーがリアディレイラーを動かす距離(機械式ならワイヤーを引く量)を決めます。

この「動かす距離」はメーカーごとに細かな違いがあるため、シマノのリアレディレイラーならシマノのシフター、カンパニョーロのリアディレイラーならカンパのシフターでないと、適切な位置にリアディレイラーを動かすことが出来ません。

SRAMの一部コンポについてはシマノとの互換性があるとされるためミックスして使うことも可能ですが、SRAMでも11速以上はSRAM独自の仕組みになっているためシマノとの互換性はありません。

このように、リアディレイラーとシフターは同じメーカーのものを使うのが基本です。

対応変速段数(スピード)であること

リアディレイラーには、対応している変速段数があります。

例えば、シマノのリアディレイラーだったら、11速のドライブトレインには11速のリアディレイラーといった形で、リアディレイラーは対応した一つの段数でしか使用できないのが公式見解です。

ただし、8〜10速は、STIレバーがシフトワイヤーを引く量が比較的近いため、ネットなどでは「使えた!」というレポートがよく上がっていますが、メーカーが推奨するリアディレイラーの組み合わせでないため、変速不調を起こす可能性があります。

スプロケット・キャパシティにあっていること

リアディレイラーを交換した際にやりがちなのが、リアディレーラーのスプロケット・キャパシティ確認不足です。

リアディレイラーには、メーカーが定めたスプロケット・キャパシティがあります。

スプロケット・キャパシティは歯数(Tで表記されます)が決まっていて、主なものとしては、

  1. ロー最大・最小
  2. ハイ最大・最小
  3. トータルキャパシティ

の3つのポイントです。キャパシティが違う場合は、対応するリアディレイラーが異なります。

シマノで言えば、概ねロー最大が28Tか30Tあたりが「SS(ショートケージ)」で、ロー最大が30Tか32Tあたりが「GS(ミドルケージ)」です。ここは製品によって異なるので、使用予定のリアディレイラーのスプロケット・キャパシティを必ず事前にメーカーサイトなどで確認しましょう。

リアディレイラーのSS・GSの違いについては下記の記事をどうぞ。

同じ段数でグレードによる違いはどこにある?

リアディレイラーを選ぶ際に最後に悩むところが、パーツのグレードです。

例えば、シマノのロードバイク向け11速コンポーネントで言えば、

  1. DURA-ACE:RD-R9100、RD-9000
  2. ULTEGRA:RD-R8000、RD-6800
  3. 105:RD-R7000、RD-5800

の6つのリアディレイラーが11速に対応しています。どれもシマノの公式で互換することが公表されていますので、11速ドライブトレインの中で使用することができます。

シフト操作が軽くなる

シマノでロード向けリアディレイラーで言えば、最新の上位グレードのリアディレイラーになると、シフト抵抗を減らすためのガイドパーツが追加されているため、シフトワイヤーの抵抗が減ることでシフト操作が軽くなります。

シマノの上位グレードリアディレイラーのワイヤーガイド

チェーンの動きが滑らかになる

シマノのULTEGRA以上のリアディレイラーになると、リアディレイラーのプーリーがシールドベアリングになり、リアディレイラーを通るチェーンの動きが滑らかになります。

ペダリングパワーを無駄なく推進力にするという点では、チェーンやスプロケット、プーリーなどのドライブトレインの抵抗は、微々たるものでもパワーロスに繋がるため、より効率を求めるのであれば、上位モデルのリアディレイラーにアップグレードする価値はあるでしょう。


ロードバイク・MTB・クロスバイクのリアディレイラーの選び方を見てきました。

一度仕組みがわかってしまえば決して難しいカスタマイズではないのですが、自分で交換をする際に意外と間違った製品を買ってしまいがちなのがリアディレイラーです。

メーカーのサイトには詳しいスペックが記載されていますので、しっかりと確認してから購入するようにしてください。

この記事で紹介したアイテム

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リアディレイラーについてもっと知ろう

スプロケットについてもっと知ろう

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