MTB用マッドガード(泥除け)の選び方

公開日: 2023/04/03

悪路を走るMTBでは必須アイテムとも言えるのがマッドガード(泥除け)。自分のMTBに合うマッドガードの選び方、選ぶ際の注意点をまとめました。

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まず第一に「取り付け方法」を確認しよう

MTB用のマッドガードを選ぶ際に、最初に注目すべきポイントは「取り付け方法」です。

マッドガードの取り付け方法は、Ass Saversに代表されるような、サドルに差し込む簡易的なマッドガードから、フロントフォークにボルトオンで取り付ける専用品まで幅広くあります。

まずは、自分のMTBのフレームやフォークの形状がどの取り付け方法に対応できるのかをチェックしましょう。

主なマッドガードの取り付け方法と特徴は下記の通りです。

取り付け方法 特徴
ボルトオン式 フォークやフレームに直接ボルトで取り付けるタイプ。見た目がスマート
タイラップ式 フォークやフレームにタイラップで巻き付けるタイプ。自由度が高いが見た目はスマートではない
バンド式 フォークやシートポストにバンドで固定するタイプ。固定力が高いがタイヤと距離が空く場合もある
スリップ式 サドルなどの隙間に差し込むタイプ。携帯しやすいのが最大のメリット

取り付け場所や微調整が出来ることも大事

MTB用のマッドガードを選ぶ際は、取り付け場所、特にタイヤとの距離が非常に大事です。

というのも、マッドガードはタイヤに近いほどガード出来ますし、長さがあるほど確実に巻き上げる泥などを防ぐことが出来ます。逆に、マッドガードとタイヤの距離があると、放射状に広がった泥や水がガードをすり抜けて背中などに跳ね上がってくるため、ガードの意味がありません。

そのため、マッドガードはなるべくタイヤの近くに取り付けが出来るものを選ぶのがベストです。

ただ、MTBのフォークやフレームは様々なサイズがありますし、タイヤサイズによってもマッドガードとの距離も変わってきます。そのため、取り付け位置や取り付け角度の微調整が出来ることもマッドガードを選ぶ際に重要になります。

サイズを選ぼう

一言にマッドガードと言っても、様々な形状があります。長さでいえば、ショートタイプ、ロングタイプがありますし、太さも細いものからフォークを覆うような太いものまであります。

当然ですが、長くて太いものの方が確実に泥からガード出来ますが、長くて太いマッドガードは舗装路などで横風を受けると煽られるというデメリットもあります。

横風に負けないようなしっかりとしたマッドガードになると、今度は強度を出すために重量が増えるというデメリットが出てきます。

この辺りはMTBでの走りに何を求めるかで選び方を決めると良いでしょう。

デザインで選ぶのも◎

MTB用のマッドガードは「泥から守る」という実用面もありますが、車体を彩るデコレーションという側面もあります。

イラストやロゴが入っているマッドガードや、敢えてブラックではない差し色になるカラーのマッドガードを選ぶことで、車体にアクセントをつけるとこも可能です。

また、普段はヌード(マッドガードを取り付けない)スタイルが良いなら、スリップ式を用意して、必要な時だけ使うというのも一つのデザインです。

MTB用のマッドガードはそこまで高いアクセサリではないので、いろんな種類の製品を試してみて、自分のスタイルに合うものを探してみるのも楽しみ方です。

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