スタイル別・ロードバイクにのツールボトルの中身の選び方

更新日: 2022年10月12日

公開日: 2022年8月11日

ロードバイクでのトラブルを解決するためのツールをスマートに収納できるツールボトル。今回は、ツールボトルの中身の選び方、シーン別の中身の例をご紹介します。

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ツールボトルの中身の基本的な考え方

ボトルケージに入れて、見た目をスマートにツール類を携帯できるツールボトル。ツールボトルは、一度中身を入れたら「ボトルケージに入れっぱなし」になるので、基本的に中身は「緊急時に対応するもの」がメインになります。

故障トラブル対応ツール

ロードバイクに長時間乗っていると、パンクやブレーキの鳴きなどのトラブルはつきものです。ロードバイクなどのスポーツバイクは、そうしたトラブルを想定して、簡単に修理ができるように設計されています。

そのため、ツールボトルに故障トラブルに対応できるツールを入れておくと、その場で修理をすることが出来ます。

ロードバイクのツールキットとしては、

  1. 携帯工具
  2. 交換用チューブ
  3. 携帯ポンプ/CO2インフレーター
  4. 予備のクイックリンク
  5. タイヤレバー

がメインです。

「ツールボトルの中身は基本はこれだけ」というロードバイクユーザーも多いのではないでしょうか。

気温トラブル対応ウェア

ロードバイクに乗っていていると意外と多いのが気温トラブル。

汗をかいて冷えた、乗っているうちに雨が降ってきた、気温が上がった・下がったというのはロードバイクではよくあるトラブルです。

気温の変化に対応できないと、汗冷えを起こしたり、逆に熱中症になったりと、雨で身体が冷えたり、自分自身が走行不能になる可能性が出てきます。

そうしたトラブルを回避するために、

  1. ジレ
  2. アームカバー
  3. レッグカバー
  4. シューズカバー
  5. レインウェア

などをツールボトルに入れて常に携帯しておくと、いざと言う時に役立ちます。

これらの中身はジャージのポケットに入れたり、サドルバッグに入れるスタイルもありますが、ツールボトルに常に入れておくと「携帯忘れ」を防ぐことが出来ると言うメリットがあります。

身体のトラブル

ロードバイクはエンジンが人間である以上、何かの身体的なトラブルはつきものです。そうした時のために、最低限のエイドキットはツールボトルに入れておきましょう。

エイドキットは、

  1. 絆創膏(複数枚)
  2. 痛み止め(頭痛薬でもOK)
  3. 布(包帯がわりになる程度のサイズ)

くらいで問題ありません。

これらがあるだけで、人がいない場所などで落車をしてしまった場合に、自分で応急措置が出来ます。

走行不能時のトラブル対応

ロードバイクに乗っていると、修理が出来ないほどの走行不能状態になったり、体調的にこれ以上は走れないというシーンは0ではありません。そうしたシーンでも家に帰れるのが電車を使った「輪行」です。

輪行に使う「輪行袋」はサイズがあるため、ツールボトルに入らないことがほとんどですが、コンパクトサイズの輪行袋は大きめのツールボトルなら、他の中身が入っていてもギリギリで収納できます。

輪行袋をツールボトルに収納しておけば、ある程度の走行不能トラブルがあったとしても、確実に自宅に帰ることが出来ます。

ツールボトルに輪行袋を入れる場合、エンド金具は容量的に入らないことがほとんどなので、サドルを下にすることでエンド金具がなくても問題ない「横置きタイプ」の輪行袋を選びましょう。

スタイル別のツールボトル収納

最小限スタイル

まずは最小限スタイルから見ていきましょう。

想定するのは、自宅から半径20km以内、人間の徒歩は時速4kmほどですので、最悪5時間ほど歩けば自宅に帰ってこれる距離。ただ、現地でトラブル対応が出来れば、ロードバイクなら20kmは1時間で帰ってくることが出来ます。

最小限スタイルの場合は、パンク修理やブレーキ周りのトラブル、基本的にチューニングのみ出来るツールを携帯します。

そのため、

  1. 携帯工具
  2. 交換用チューブ
  3. 携帯ポンプ/CO2インフレーター
  4. 予備のクイックリンク
  5. タイヤレバー
  6. エイドキット

だけをツールボトルに入れれば良いでしょう。そのため、ツールボトルは小さいサイズのものでも十分です。

万全スタイル

万全スタイルでは、ロードバイクのメカトラブルのみ対応できる最小限スタイルに、気候トラブルへの対応を追加します。こちらも想定するのは、自宅から半径20km以内です。

追加するのは、

  1. レインウェア/ウインドブレーカー
  2. ジレ

あたりが良いでしょう。冬場であれば、雨が降ることは少ないので、代わりにアームカバーやレッグカバーを入れておくと安心です。

サイクリングウェアのジレは小さく畳むことができますが、レインウェアやウインドブレーカーはサイクリングウェアのものでないと、容量的にツールボトルに入らないことがあるので、専用のコンパクトなものを用意しましょう。

このパッキング内容になると、通常サイズのツールボトルでは入りきらないので、大容量のツールボトルが必須です。

入らない場合は、サイクルジャージのポケットも活用しましょう。

ロングライドスタイル

最後は100kmを超えるようなロングライドをする場合です。100kmを超えるので、ロードバイクを押しながら徒歩で自宅に帰るのは現実的ではありません。

100kmを超えるロングライドをする場合は、移動先の近くに駅がなかったり、修理してくれるお店を探すことが出来ないケースが必ずあるので、輪行で帰宅できる準備をします。

問題は、ツールボトルの中身が「修理キット+輪行袋」となると、大容量のツールボトルでも入らない(容量不足)になる点です。そのため、携帯ポンプをCO2インフレーターにしたり、携帯工具を小さいものにしたりと工夫が必要です。輪行袋も超軽量な製品でないと入りません。

また、輪行袋とウェアを一緒にツールボトルに入れるのは、ほぼ不可能に近いので、輪行袋を優先してウェアはジャージのポケットなどを活用します。

スタイルごとの中身まとめ

最後にそれぞれのスタイルごとのツールボトルの中身を見ていきましょう。

型番 最小限スタイル 万全スタイル ロングライドスタイル
エイドキット
携帯工具
交換用チューブ
携帯ポンプ/CO2インフレーター
予備のクイックリンク
ジレ - -
アームカバー - -
レッグカバー - -
シューズカバー - -
レインウェア - -
輪行袋 - -

最小限スタイルを基本として、ウェアを入れるのか、輪行袋を入れるのかと覚えておけば簡単です。

また、輪行袋はサドル下に吊り下げることができるものが多いので、ツールボトルを万全スタイルにして、輪行袋はサドル下に収納するのも良い収納方法です。

ツールボトルへの収納方法も工夫しよう

ここまで見てきた通り、最小限スタイル以外はツールボトルにいろんなものを収納することになります。実際に入れてみると、ツールボトルがパンパンになったり、取り出しにくいと感じることでしょう。

ツールボトルはいざと言う時に、パッと取り出せるかで、ただでさえ焦っているトラブル時のストレスが違ってくるので、収納方法にも工夫が必要です。

観音開きタイプのツールボトルであれば、左右の荷室を用途で分けるとわかりやすくて良いでしょう。上開けタイプのツールボトルの場合は、「使う頻度が低いものから詰める」と言うのが原則です。

例えば、涼しい時期や寒い時期、梅雨などの雨が多い時期は、ウェア関連を上に入れておきます。逆に、パンク修理キットやツールは、頻度を考えたらそこまで多くないので、ボトルの下の方でも問題ありません。

事前の整備も点検も非常に重要

ここまで様々なトラブルを解決するためのツールボトルの中身をご紹介してきましたが、事前にしっかりとロードバイクを整備しておくことが大前提です。

例えば、

  1. タイヤの空気圧をチェックする
  2. ブレーキレバーの遊びやシューの片効きをチェックする
  3. ボルトの緩みをチェックする
  4. シフトチェンジをチェックする
  5. チェーンの清掃と注油をする

などの、30分もかからない簡易整備をするだけでも、機材トラブルを未然に防ぐことが出来ます。確かな腕を持った、スポーツ自転車専門のプロに整備を依頼すればより安心です。

事前の整備をしっかりしていれば、ツールボトルの中身を減らすことに繋がります。パンクなどの防ぎきれないイレギュラートラブルは仕方ないですが、少なくともシフトトラブルやチェーントラブルの工具は最低限のもので問題なくなります。

「ツールボトル + 日々の整備」で、安心してロードバイクで走れるようにするのがベストです。

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