サドルバッグに常時入れておきたいアイテムまとめ
公開日: 2020年10月8日
サドルバッグに常時入れておきたいアイテムを厳選ピックアップ!万が一の修理ツールから、忘れがちだけど地味にあると便利なのアイテムまで、サドルバッグの使い勝手を向上させる方法をまとめました。
この記事の目次
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なぜサドルバッグなのか?
サドルバッグのメリットは、
- 軽量小型
- ペダリングにほぼ影響しない
- 付けっぱなしでも邪魔にならない
という点でしょう。つまり、「滅多に取り出さないけど、ロードバイクに常備しておきたいアイテム」を入れるのに最適ということですね。
付けっぱなしにできるので「入れておけば、忘れ物しない」という最大のメリットを活かしましょう。
サドルバッグに常時入れておきたいアイテム
ツール系
ツール系は小さいので入れておきましょう。
- マルチツール
- タイヤレバー
- 修理キット(シール、ヤスリなど)
これらは0.6Lくらいのサドルバッグでも余裕で入ります。
予備パーツ
万が一の時に紛失・故障したら困るパーツの予備を入れておきましょう。
- ライト
- タイヤチューブ x 1
- 予備のボタン電池
- 予備の鍵
タイヤチューブに関しては、携帯空気入れも携帯しないと空気が入れられませんが、普段乗りの時はチューブの交換までやって、あとは自転車屋さんで空気入れを借りた方が絶対早いです。携帯ポンプで800プッシュとかしている時間で、都市部なら徒歩で自転車屋さんが探せます。
長距離走るサイクリングなら、ツールボトルを追加してそこに携帯ポンプともう1本予備のチューブを足して合計2本にしておけば、出先でも修理ができてより安心です。
衛生用品
ここまで入れてくると、内容量1L未満のサドルバッグだとパンパンなはずですが、薄いものだったら畳んで入るので、衛生用品を入れておきましょう。
- ポケットおしぼり
- ポケットティッシュ
- マスク
意外と便利なのがコンビニなどでもらえるポケットおしぼり。メカトラブルなどでパーツを触ると手が汚れるので、2枚くらい入れておくといざという時に便利です。
また、このご時世なので「マスク忘れ」を防ぐためにもサドルバッグにマスクを入れておくと「マスク忘れて入店拒否」を防げます。
防犯対策
ロードバイクやクロスバイクは高価なモデルが多いため、盗難被害が多い自転車です。盗難対策のためにロック・鍵をすることは当たり前ですが、長時間自転車から離れる時のことも考えて、通常のロック・鍵とは別のロックを用意しておきましょう。
- ロック・鍵
- スチールワイヤー
二重ロックするだけでもかなり防犯対策になりますが、スチールワイヤーを使って「地球ロック」をすると、犯人が諦める確率が高くなるので、ワイヤーも用意しておくと安心です。
サドルバッグに常時入れておきたいアイテムを見てきました。
見た目的にも邪魔にならないサドルバッグは、自転車の常備アイテムを入れるのに重宝するので、ぜひ試してみてください。