自転車通勤のために用意しておきたいアイテム

公開日: 2020/10/26

自転車通勤のために用意しておきたいアイテムをまとめました。汗対策、雨対策、防寒対策、盗難対策など自転車通勤をする上で必須なアイテムを中心にピックアップしています。

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汗対策

真夏でない比較的涼しい時期でも、自転車を漕いでいると汗をかきます。自転車通勤では、まず一番に考えたいのは汗対策です。

着替え

手軽さを考えるなら、スーツなどの仕事着のまま自転車通勤をするのがベストですが、汗だくになることも考えると通勤時は軽装で、会社でスーツなどの仕事着に気軽のがベストです。

その際、サイクリングウェアなどの速乾性の高い洋服にしておくと、帰る頃には乾いていてくれるので非常に便利です。

タオル・汗拭きシート

洋服は着替えれば良いですが、体や髪の汗は拭かないことにはどうにもなりません。せっかく着替えたのにスーツが汗だくでは着替えた意味がありません。汗を綺麗にするために、タオルや汗拭きシートは会社・学校に常備しておくと良いでしょう。

仕事着のまま自転車通勤をするなら、なおさらタオル・汗拭きシートは必須です。

一番の汗対策は「急がない」

自転車通勤は運動なので全く汗をかかないというのは難しいかもしれませんが、自転車通勤での一番の汗対策は「急がないこと」です。力も入れずスーッと漕いでいる分には、真夏でもない限りはうっすら汗をかく程度なはずです。

雨対策

車のように屋根がない自転車では、雨に振られたらびしょ濡れ確定です。濡れたままでは風邪を引いてしまいますし、そのまま職場や学校で過ごすことも難しいので、雨対策はしっかりしましょう。

レインウェア・レインポンチョ

自転車の雨対策と言えば、レインウェア・レインポンチョがポピュラーです。注意したいのは、一般的なレインウェア・レインポンチョだとだいたい浸水してくるということです。

一般的なレインウェア・レインポンチョは、歩く時を想定しているので、時速15km/h以上で雨に向かっていく自転車を想定していません。自転車通勤用のレインウェア・レインポンチョを選ぶなら、自転車専用のものか、バイク用などの防水・防滴性の高いものを選びましょう。

素直に公共機関を使おう

一番の雨対策は「雨とわかったら公共機関を使う」ということです。出発前に「雨が降りそうだ」とわかっているなら迷わず電車やバスなどの公共機関を使いましょう。

万が一、自転車通勤中に振られてしまったら、レインウェア・レインポンチョで防ぐのも良いですが、もし目的地まで距離があるのであれば近くの駅に自転車を止めて電車で行くほうが良いでしょう。

駐輪場代はかかりますがせいぜい1日止めて300円ほどですので、雨にも濡れず、雨で濡れた路面でスリップして事故にあう確率も0になるメリットを考えたら、圧倒的に途中から電車に切り替えたほうがコスパが良いです。

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防寒対策

真夏の暑さ対策は軽装にするしかないですが、寒い時期の防寒対策はしっかりしないと体が凍えて動かなくなり怪我に繋がります。自転車通勤をする際は、防寒対策をしっかりとしましょう。

手袋・グローブ

寒い日の自転車通勤でもっとも大事なのは手袋です。風が当たるハンドル部分を素手で握っていると、確実に手が凍えます。

指先の感覚が鈍ってくると、ブレーキの操作に影響が出てくるので、寒い日は必ず手袋・グローブをしましょう。真冬は防風グローブにするとベストです。

ウィンドブレーカー

自転車は速度が出るため歩く時よりも風を浴びます。速度が上がるほど身体が受ける風は強くなるため、寒い日にはしっかりと防寒対策をしないと体が完全に冷えてしまいます。ウインドブレーカーがあれば風を防ぐことができるので、風からくる冷えを防げます。

ただし、ウインドブレーカーは風を通さない分、服内部の蒸れを誘発するので、できればベンチレーションが効いたサイクル用のウインドブレーカーを選ぶようにしましょう。

フェイスマスク

冬の日に1時間以上の長時間自転車通勤をする場合は、顔が凍えてくるのでフェイスマスクも用意しましょう。寒い風を受け続けると、唇が荒れてきたりと色々と障害が出てくるので、意外とフェイスマスクは重要です。

盗難対策

自転車通勤では、職場や学校にいる間は自転車は駐輪場においたままになります。電動アシスト自転車やロードバイクなどの高価な自転車は盗難の対象になるのでしっかりと盗難対策をしましょう。

ロック・鍵

電動アシスト自転車やシティサイクルなどには、馬蹄錠(リングロック)が標準で搭載されていることがほとんどですが、ロードバイクやミニベロだと鍵は自分で購入するスタイルがほとんどです。「自転車も買って、鍵にもお金がかかるのか・・・」と思いがちですが、なるべく2,000円以上のしっかりとした鍵を選ぶようにしましょう。

また、ロック式の駐輪場に駐輪する際もしっかりとロックをしましょう。ロック式の駐輪場はお金さえ払えばロックを解除できるので、施錠したままは非常に危険です。駐輪場によっては、駐輪場の清算にパスワードを設定できるところもあるので、できる場合は必ず設定するようにしましょう。


自転車通勤のために用意しておきたいアイテムを見てきました。

全部揃えると意外とお金がかかってしまうのがデメリットですが、どのアイテムも身体や自転車を守るためのアイテムなので、しっかりと用意することをオススメします。

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