工具不要でプチカスタマイズ!ロードバイクをオシャレに出来るアクセサリまとめ

公開日: 2021/07/30

ちょっとしたプチカスタマイズでロードバイクをグッとオシャレに出来るアクセサリ。工具なしか簡易工具でOKで出来るカスタマイズアクセサリをまとました。

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パーツの交換をしないでもオシャレに出来る!

ロードバイクのカスタマイズというと、ホイールを変えたり、コンポを変えたり、ハンドルを変えたりと、工具や整備の専門知識がないと出来ないものがフィーチャーされがちですが、工具なしでも楽しめるカスタマイズもあります。

大きなカラーリングの変化などは出来ませんが、工具なしのプチカスタマイズだけでも、バイクの雰囲気をグッと変えることが出来るんです。

工具なしでカスタマイズ出来るアクセサリ

バーテープ

ロードバイクの雰囲気をグッと変えてくれるバーテープ

ロードバイクのオシャレカスタムの定番と言えばバーテープの交換でしょう。様々なカラー、柄、素材のバーテープが販売されています。

ドロップハンドルは、ロードバイクの中でも目立つ部分なので、フレームのカラーに合わせたり、敢えて違う色にしたりと、カスタマイズ次第でロードバイクの印象をグッと変えることが出来ます。

バルブキャップ

地味だけど実は意外と効果ありなバルブキャップカスタマイズ

ロードバイクのタイヤチューブのバルブは、黒のものが一般的ですが、実はいろんなカラーのバルブキャップが販売されています。

ホイールは自転車の中でも大きく見える部分なので、ちょっとした差し色を入れるだけでも雰囲気を変えることが出来ます。

バーエンドキャップ

バーエンドキャップは後ろから見た雰囲気を変えてくれる

ロードバイクのバーテープと止めるエンドキャップは、横から見たらあまりわかりませんが、後ろから見ると意外と全体の雰囲気に影響があるパーツとわかります。

完成車のロードバイクを買うと、黒かシルバーのエンドキャップがついていることが多いですが、ここもカラフルなアイテムが揃っているアクセサリです。

バーテープエンド・ストッパー

バーテープ留めにもなる便利なバーテープエンド

バーテープはビニールテープなどでエンド処理をすることが通常ですが、実はエンド処理を簡単にしつつワンポイントカスタマイズが出来るシリコンバンドが販売されています。

バーテープと同じ色でも良いですし、差し色を使ってワンポイントアクセントにするのもアリですね。

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ちょっとした工具を使って簡単にカスタマイズ出来るアクセサリ

シートポストクランプ

地味なシートポスト周りを彩ってくれるのシートポストクランプ

シートポスト(サドルを支える筒)をフレームに固定するシートポストクランプは、クランプ径が同じであればサードパーティのものに付け替えることが可能です。必要な工具は、アーレンキー(六角レンチ)とグリスです。

シートポスト周りも意外とカラーが黒オンリーなことが多いので、ワンポイントでカラーを入れるとちょっぴりオシャレになります。

ワイヤーエンドキャップ

ワイヤーエンドキャップで気づかないくらいのプチカスタマイズ

ブレーキ、シフトのワイヤーが解けてしまうのを防ぐためのワイヤーエンドキャップは、シルバーが定番です。ここもいろんなカラーがあって、黒やシルバーではなく、イエローやブルーなどの鮮やかなカラーにすると、ワンポイントアクセントになります。

必要な工具も100円均一で売っているようなペンチだけで出来るので、工具を使うカスタマイズとはいえかなり手頃です。

アクセサリを選ぶ際のポイント

フレームカラーとの相性を考えよう

あまり色が多いとアクセントにならないので、フレームカラーで使われている色をベースに選ぶようにするとまとめりが出ます。

カラー選びの際は、

  1. フレームのベースカラーと合わせれば統一感が出る
  2. ワンポイントカラーと合わせるとアクセントカラーになる

という点を覚えておくと、上手にカスタマイズが出来ます。

もしカラーに困ったら、配色の黄金比をベースにしてみると良いでしょう。

Webサイトは一般的に「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つに分かれて構成されています。それぞれの比率はベースカラー(70%)メインカラー(25%)アクセントカラー(5%)が最適とされています。

ノンデザイナーでも知っておきたい「配色ルールの基本」~マーケティング業務をより進化させるために

Webサイトの配色ルールとしていますが、ロードバイクのカラーリングも近い構成になっているので、参考に出来ます。

規格に注意しよう

バーテープエンドやシートポストクランプは、取り付けるためにハンドルやフレームの径(円の直径)を合わせる必要があります。購入するときは、「径」に注意しましょう。

特に、シートポストクランプは合わない径で閉めてしまうと、最悪フレームを破損するので注意しましょう。

バルブキャップは、ロードバイクなら基本的には仏式バルブが多いですが、中には英式バルブのロードバイクもあるので、バルブのタイプに注意しましょう。

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