【全40社】ロードバイクの主要メーカー・ブランドまとめ

公開日: 2022年3月29日

ロードバイクの製造販売をしている主要メーカー・ブランド40社をまとめました。メーカーを選ぶ際のポイントや、メーカーごとの違いなど。

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国内外のロードバイクの主要メーカー一覧

UCIワールドチームに提供しているメーカー

まず知っておきたいのは、ロードバイクの中でもトップグレードのバイクを提供しているメーカー。それは、ロードレースのトップグレード「UCIワールドツアー」に参戦するUCIワールドチームにチームバイクを提供しているメーカーです。

プロ仕様のバイクを作っていることもあり、どれもブランド力のある定番・人気のメーカーばかりです。

メーカー 提供先UCIワールドチーム
BMC(ビー・エム・シー) スイス AG2R・シトロエン・チーム
Wilier(ウィリエール) イタリア アスタナ・カザフスタン・チーム
MERIDA(メリダ) 台湾 バーレーン・ヴィクトリアス
SPECIALIZED/S-WORKS(スペシャライズド/エス・ワークス) アメリカ ボーラ=ハンスグローエ
クイックステップ・アルファビニール
DE ROSA(デ・ローサ) イタリア コフィディス・ソリュシオンクレディ
Cannondale(キャノンデール) アメリカ EFエデュケーション・イージーポスト
LAPIERRE(ラピエール) フランス グルパマ・FDJ
PINARELLO(ピナレロ) イタリア イネオス・グレナディアス
CUBE(キューブ) ドイツ アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベール・マテリオ
FACTOR(ファクター) イギリス イスラエル・プレミアテック
Cervélo(サーヴェロ) カナダ チーム・ユンボ・ヴィスマ
RIDLEY(リドレー) ベルギー ロット・ソウダル
Canyon(キャニオン) ドイツ モビスター・チーム
GIANT(ジャイアント) 台湾 チーム・バイクエクスチェンジ・ジェイコ
SCOTT(スコット) スイス チームDSM
TREK(トレック) アメリカ トレック・セガフレード
COLNAGO(コルナゴ) イタリア UAE チーム・エミレーツ

※チーム名は2022年シーズンのもの

国的には、イタリアなどの欧州系メーカー、アメリカなどの北米系メーカー、台湾メーカーの3つの地域に分かれます。

プロ仕様のバイクとなると1台100万円くらいするモデルもありますが、これらのメーカーが出しているロードバイクが全てそうした高額モデルばかりというわけではありません。

例えば、GIANTやMERIDA、TREKなどの日本でもお馴染みの自転車メーカーは、エントリーモデルとして10万円台のロードバイクも、毎年必ずラインアップしています。

上記以外の海外メーカー

上記の2022年UCIワールドチームにロードバイクを提供しているメーカー以外にも、人気のメーカーはたくさんあります。

メーカー
Bianchi(ビアンキ) イタリア
CARRERA(イタリア) イタリア
cinelli(チネリ) イタリア
CORRATEC(コラテック) ドイツ
FELT(フェルト) ドイツ
LOOK(ルック) フランス
Focus(フォーカス) ドイツ
GIOS(ジオス) イタリア
KUOTA(クォータ) イタリア
RALEIGH(ラレー) イギリス
BH(ビーエイチ) スペイン
ORBEA(オルベア) スペイン
Chapter 2(チャプター2) ニュージーランド
GUSTO(グスト) 台湾

チェレステカラーのロードバイクが人気のBianchi、カーボンバイクに定評のあるLOOK、クロスバイクなどでも人気のGIOS、シンプルなデザインで人気急上昇中のChapter 2など、どれも日本でよく知られたメーカーです。

日本のメーカー

続いて、ロードバイクを手がける著名な日本メーカーを見てみましょう。

メーカー
ブリヂストン 日本
anchor 日本
KhodaaBloom(コーダブルーム) 日本
NESTO(ネスト) 日本
THIRDBIKES(サードバイクス) 日本
YONEX(ヨネックス) 日本
BOMA(ボーマ) 日本
Fuji(フジ) 日本
RITEWAY(ライトウェイ) 日本

大手メーカーでは人気なのはブリヂストン。ブリヂストンは「ブリヂストン」ブランドと「anchor」ブランドの二つのラインでロードバイクを展開しています。テニスラケットなどで有名なYONEXも、カーボンフレームのフレームセット、完成車で有名です。

KhodaaBloom、NESTO、THIRDBIKESは、いづれもホダカ株式会社が手がける自転車ブランド。トップグレードのKhodaaBloom、エントリーからミドルグレードのNESTO、エントリー・カジュアルなTHIRDBIKESという棲み分けになっています。

BOMA、Fujiも日本で人気の高いロードバイク・メーカー。Fujiに関しては、アメリカのアドバンス・スポーツ傘下のため厳密にはアメリカメーカーとなりますが、ここでは日本メーカーとしてリストアップしています。

RITEWAYはクロスバイクやミニベロなどがメインですが、ロードバイクも販売しています。

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ロードバイクのメーカーの選び方

ホビーユースならどのメーカーも性能は高い

ロードバイクはフレームやホイールなどによって乗り心地が異なる乗り物ですが、それでもホビーユースで使われるエントリー〜ミドルグレードのロードバイクであれば、著名なメーカーであればどれも自転車としては高性能で、違いは大きくありません。

そのため、ホビーユースでロードバイクを選ぶ際は、価格やデザイン、カラーリングなど好みの部分で選ぶことが多くなります。

コスパが高いブランドは?

ロードバイクで言う「コスパが高い」と「同じようなパーツを搭載したロードバイク同士で比べた時の価格が安い」ことです。

ただ、ここ数年でどのメーカーもエントリー〜ミドルグレードを拡充させているため、コスパの差はそこまで大きくありません。

一般的にコスパが高いと言われるメーカーは、

  1. GIANT
  2. MERIDA
  3. TREK
  4. SPECIALIZED
  5. Cannondale

あたりで、台湾系、アメリカ系のメーカーがコスパが良いと言われます。中でも、自転車販売世界No.1であるGIANTはコスパが高い上にラインアップも豊富な(選択肢が多い)ことから、ロードバイクに限らず日本でもユーザーが多いメーカーです。

逆に、逆に欧州系のメーカーはやや値段が高めで、特にイタリアン・ロードバイクは値段が高いと言われます。

海外ブランドは日本に直営店があるメーカーが良い

ロードバイクは一度買ったら長く乗れる乗り物ですが、それでも整備・メンテナンスは必要です。「長く使う」と言う意味では、海外メーカーのロードバイクを選ぶ際は、日本に直営店を運営しているメーカーを選ぶと「保証」や「保守パーツの入手性」の面で安心です。

日本に直営店を運営しているメーカーは、

  1. GIANT
  2. MERIDA
  3. TREK
  4. SPECIALIZED
  5. Bianchi
  6. Cannondale

になります。特にGIANT、TREKについては店舗数も多く、選びやすいメーカーです。

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