LAZER(レーザー)のロード向けヘルメットの種類とグレード

公開日: 2022/01/07

プロロードチームでも多く採用されている、ロードバイクヘルメットの定番メーカー・LAZER(レーザー)・LASERのロード向けヘルメットの種類とグレード、モデルごとの機能の違いや、選び方についてまとめました。

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最上位グレード:Bullet 2.0

LAZERのロード向けヘルメットの最上位グレードがBullet 2.0。頭部の冷却機能であるベンチレーションと、スピードに貢献してくれるエアロ効果のバランスが最も取れたモデルです。

頭頂部には「Airslide system」と呼ばれるスライドすることできる窓を用意。開閉することでベンチレーション効果を調整できます。また、後部にはLEDライトも搭載しているため、ヘルメットだけで後続車からの視認性を高めることができます。

他にも、マグネット式のバイザーにも対応しており、メガネユーザーの方にも使い勝手の良いモデルになっています。

とにかくLAZERの最新技術が盛りだくさんのハイテクヘルメットがBullet 2.0です。

モデル グレード 形状 重量(S) 価格
Bullet 2.0 上位 ロード・エアロ 325g ¥29,700

上位グレード:Genesis

LAZERのロード向けヘルメットの上位グレードがGenesis。Lazer史上最軽量である195gのヘルメットで、フィット感を高めるAdvanced Rollsys Systemとアジャスタブルヘッドバスケットで頭部にしっかりフィットします。

Lazerエアロシェルにも対応しているため、オプションのシェルパーツを取り付ければTTなどのスピード重視のレースにも対応できます。

モデル グレード 形状 重量(S) 価格
Genesis 上位 ロード 195g ¥25,300

ミドルグレード:Century、Sphere

LASERのロードバイクヘルメットのミドルグレードがCenturyとSphere。

Centuryは、頭頂部にあるTwist Capを使うことでベンチレーション効果を高めることができ、後部には大型のLEDライトが搭載されるなど高機能が売りのハイエンド顔負けのヘルメットです。

一方で、SphereはCenturyのような高機能は搭載されていないものの、大きなベンチレーションやフィット機能、耐衝撃性能など、ロードバイク向けヘルメットとして必要なものが全て揃ったベーシックなヘルメットに仕上がっています。

モデル グレード 形状 重量(M) 価格
Century ミドル ロード 277g ¥19,250
Sphere ミドル ロード 250g ¥14,850

エントリーグレード:Blade+

LASERのエントリーヘルメットがBlade+。一つ上位のSphereヘルメットから、ボトムシェル仕上げやアイウェアドッキング機能を排除したモデルで、それ以外の機能はSphereと同等です。

エントリーモデルとしてはやや高額で1万円オーバーのヘルメットですが、ミドルグレードに近い性能と考えたら納得です。

モデル グレード 形状 重量(M) 価格
Blade+ エントリー ロード 260g ¥11,000

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LASERのロード向けヘルメットの選び方

ベースのフィットシステムは全モデルで同じ

LASERのヘルメットの特徴は、Advanced Rollsys Systemとアジャスタブルヘッドバスケットの二つの機構による高いフィット感ですが、これらの機能は今回紹介した全てのヘルメットに搭載されているため、フィット感という意味ではどのヘルメットを選んでも問題ありません。

搭載する機能はモデルごとに大きく違う

一方で、エアロ構造や頭頂部が開閉する機構、LEDテールライトの搭載、マグネット式バイザーへの対応など、機能面で見るとモデルごとに大きく差があります。

モデル 価格 重量 エアロの調整 LEDテールライト 軽量 バイザー対応 LaserAeroShell
Bullet 2.0 ¥29,700 325g -
Genesis ¥25,300 195g - - -
Century ¥19,250 277g - -
Sphere ¥14,850 250g - - - -
Blade+ ¥11,000 260g - - - -

LASERの最新機能・全部入りのヘルメットが欲しいならBullet 2.0かCenturyを選ぶと良いでしょう。一方で、ヘルメットに軽量を求めるならGenesis一択と言っても過言ではありません。

そうした機能や軽量さを重視しないのであれば、バランスが良いのはSphereですが、ホビーユースならBlade+でも十分でしょう。

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